iOSアプリ開発の基本を押さえた方のために、HTTP通信やデータベースアクセスをはじめとした開発時により役立つ技術を実際に体験しながら学習します。
本コースは、『SwiftによるiOSアプリ開発入門 -Swiftの基本文法とSwiftUIを利用したアプリ開発の基礎-』の上位コースです。
iOSアプリの仕組みや基本的な実装を理解した方の次のステップとして、より実践的なアプリ開発で必要となる技術の中から、いくつかのトピックをピックアップしています。
Web APIにアクセスしたJSONデータの送受信や、Core Dataを用いてデータベースへデータを永続化する方法を中心に学習します。
また、Appleによる純正のライブラリ管理ツールであるSwift Package Manager(SwiftPM)を利用し、GitHub上などに多数公開されているオープンソースライブラリを活用する方法についても学びます。
研修内では、ユニットテストやデバッグの基本などもお伝えしていきます。
※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、
当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。
研修の目的 | ■ HTTP通信を利用し、Web APIからのデータを取得できる ■ JSON形式のデータ解析方法を理解し、SwiftのオブジェクトとJSONを相互に変換できる ■ Core Dataを利用し、データを永続化できる ■ Swift Package Managerを利用して、ライブラリの導入・管理ができる ■ 基本的なユニットテストやデバッグを実行できる |
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カリキュラム | ■ Web APIの活用(HTTP通信とJSON解析) □ Codableプロトコル □ JSONDecoderを利用した、JSONからオブジェクトへの変換 □ JSONEncoderを利用した、オブジェクトからJSONへの変換 □ URLSessionを利用したHTTP通信 □ App Transport Security(ATS)への対応 □ async/awaitを利用した非同期処理 □ 非同期処理のユニットテスト ■ Core Dataによるデータベースアクセス □ Core Dataの基本 □ SwiftUIにおけるCore Dataアクセス □ Storyboard/UIKitにおけるCore Dataアクセス ■ ライブラリ管理 □ Swift Package Manager(SwiftPM) □ 外部ライブラリの導入 □ プラグイン機能 ※上記スケジュールは予定となり、当日変更する可能性がありますのでご了承ください。 ※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。 |
対象者 | ■ Web APIとの間でデータを送受信する、ネットワーク対応のアプリを開発する必要のある方 ■ アプリ内のデータベースにデータを保存して、利用する必要のある方 ■ アプリ開発に外部ライブラリを活用したい方 |
前提条件 | ■ SwiftUIを利用したiOSアプリの開発経験のある方、もしくは『SwiftによるiOSアプリ開発入門 -Swiftの基本文法とSwiftUIを利用したアプリ開発の基礎-』コースを受講頂いた方 |
実行環境 | ■ MacBook Pro □ macOS Ventura以降 □ Xcode 14.x □ Swift 5以降 ■ iPad/iPad mini □ iOS 16/iPadOS 16以降 ※使用するソフトウェアおよびバージョンについては、予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。 |
配布資料 | ■ セミナーテキスト ■ 演習テキスト ※ソースコード等はオンラインストレージにて配布いたします。 |
開催日数 | 2日間 |
開始/終了時刻 | 9時30分~17時00分 |
実施会場 | 品川会場 |
受講料金 | 121,000円 (税込) ※受講料にはテキスト代も含まれます。 |
開催日程 |
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お問い合わせ | 法人様など多人数でのご受講をご検討の場合のお見積り、 サービス内容のカスタマイズのご相談、開催予定のお問い合わせなどは、お問い合わせフォームよりお気軽にお申し付けください。 |