JavaScriptを大規模アプリケーション開発向けに拡張した言語「TypeScript」の基礎を学ぶコースです。
TypeScriptは、大規模な開発にも耐えるようMicrosoftによって設計開発されたJavaScriptの拡張言語です。
このコースは、JavaScriptの学習経験がある方を対象としたコースです。
コースの内容は次の通りです。
- TypeScriptの導入方法
- 基本的な文法と活用
- 型定義
- フレームワークへの導入方法
これらの内容を、随時ハンズオンを織り交ぜながら学習していきます。
このコースを受講することで、TypeScriptによる効率的で不具合が入りにくいWebアプリケーション開発を実現できます。
※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、
当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。
研修の目的 | ■ TypeScriptとはどのようなプログラム言語なのかを把握できる ■ TypeScriptのメリット(型安全性、高生産性など)をWebアプリケーション開発に取り入れられる ■ ReactやVue.jsへTypeScriptを導入できる |
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カリキュラム | ■ TypeScript概要 □ TypeScriptとは □ TypeScriptを動かしてみる □ tsconfig.json ■ 型の付与と基本の型 □ 型アノテーション □ 基本データ型 □ リテラル型 □ ユニオン型 □ any型 □ unknown型 □ null型・undefined型とnull安全 □ オブジェクト型 □ 配列型 □ タプル型 □ 関数型 □ Webブラウザが備えるAPIの型 ■ 型の定期 □ 型エイリアス □ インターフェイス □ 型ガード □ ジェネリクス(型パラメータ) □ 型の互換性 □ 型アサーション ■ 型定義ファイル・アンビエント宣言 □ 型定義ファイル □ アンビエント宣言 □ d.tsファイル ■ TypeScriptアプリケーションの開発 □ 開発環境の構築 □ 実際にアプリケーションを作成してみる □ 型定義ファイルの自動生成 ■ フレームワークとの連携 □ ReactでTypeScriptを利用する □ Vue.jsでTypeScriptを利用する ■ より進化した型 □ マップド型 □ 条件付き型 □ infer ※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。 |
対象者 | ■ TypeScriptを導入して、Webアプリケーションのフロントエンド開発を担当する方 |
前提条件 | ■ HTMLおよびCSSを利用して簡単なWebページを記述できる方 ■ JavaScriptを利用して簡単なWebアプリケーションを記述できる方 |
実行環境 | ■ TypeScript 5.x ■ Node.js 18.x ■ Webブラウザ(Google Chrome) ■ テキストエディタ(Visual Studio Code) ※使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。 |
配布資料 | ■ セミナーテキスト ※ソースコード等はオンラインストレージにて配布いたします。 |
開催日数 | 2日間 |
開始/終了時刻 | 9時30分~17時00分 |
実施会場 | 品川会場 |
受講料金 | 110,000円 (税込) ※受講料にはテキスト代も含まれます。 |
開催日程 |
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お問い合わせ | 法人様など多人数でのご受講をご検討の場合のお見積り、 サービス内容のカスタマイズのご相談、開催予定のお問い合わせなどは、お問い合わせフォームよりお気軽にお申し付けください。 |