JUnitやSeleniumといったツールを活用してJavaにおけるアプリケーションの単体テスト、結合テストを自動化するための手法を実習を交えて2日間で学ぶ実践的なコースです。 Javaプログラミング自体の知識は持っているがテスティングについては経験がない、現場に配属される前に学んでおきたい、などの方に最適なコースです。
※こちらのコースは講師によるライブ講義の形式となっております。
・Zoomによる完全オンラインでの実施になりますので、場所を問わずご参加いただけます。在宅勤務・テレワークの方のご受講にも最適です。
・演習は弊社がご準備した環境にブラウザ経由で接続していただくだけで実施できますので、事前準備が必要ありません。また、お使いのPCのスペックも、Zoomとブラウザが動けばOKなので、開発者と同じような高いスペックのPCがお手元にご用意できなくても受講できます。
対象者 | ・Javaで構築されたアプリケーションのテスティングにJUnit、Seleniumを使う予定のアプリケーションエンジニアの方 ・エンジニアへの就転職をお考えの方で現場で使われるテスティングの技法について学んでおきたい方 |
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前提知識 | ・JavaによるWebベースのプログラミングについて知識を有する方 (「1日でおぼえる!JSPによるJava基本文法入門研修」 「2日でおぼえる!Javaによるデータベースアクセス入門研修」受講相当) ・HTMLについての基本的な知識をお持ちの方 (「1日でおぼえる!HTML/CSSによるWebページ作成研修」受講相当) ・Zoom接続に必要なPC環境(インターネット接続含め)をお持ちの方 |
受講後目標スキルレベル | ・Javaアプリケーションの単体テストドライバをテスト仕様に合わせてJUnitを使って独力で記述できるようになる ・Javaアプリケーションの結合テストドライバをテスト仕様に合わせてJUnit/Seleniumを使って独力で記述できるようになる ・アプリケーションの単体テスト、結合テスト仕様書の読み方、書き方を理解できるようになる |
カリキュラム | 第1日目 1.ソフトウェア・テスティングとは 1.ソフトウェア・テスティングとは 2.テスト仕様の設計 3.開発工程とテスト工程の対応 4.テスト実施の準備と心構え 5.演習課題(テスト仕様策定) 2.JUnitによるテストドライバ作成 1.JUnitとは 2.テストドライバクラスの作成手順 3.アノテーションとassert系メソッド 4.単体テストの動作確認 5.演習課題(単体テストドライバ作成) 第2日目 1.Seleniumによるテストドライバ作成 1.Seleniumとは 2.Seleniumの環境設定 3.テストドライバクラスの作成手順 4.WebDriver によるブラウザ操作 5.結合テストの動作確認 6.演習課題(結合テストドライバ作成) |
受講期間 | 2日間(12時間)(10:00~17:00) |
日時 |
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実施会場 | 講義・演習サポート:Zoomによるオンライン上での実施 演習環境:弊社準備の環境へのリモート接続 |
受講料金(税込) | 74,800円 |
お問い合わせ | 法人様など多人数でのご受講をご検討の場合のお見積り、 サービス内容のカスタマイズのご相談、開催予定のお問い合わせなどは、お問い合わせフォームよりお気軽にお申し付けください。 |